Kat McDowell (キャット マクドウェル)プロフィール 

ニュージーランド人の父、日本人の母を持つ サーフ系シンガーソングライター Kat McDowell (キャット)。 
 英語と日本語を絶妙にミックスしたカバー曲「ナゴリユキ」が「マツモトキヨシ」のCMに起用され、話題になり二日間で完売、2007年 のアナログチャートで1位を獲得。 その後、数々のサーフ系イベントやカフェにてLIVEを重ね、「2009年にはA.S.P.(世界プロ サーフィン連盟)」サポートアーティストに決定。 

同年8月には映画初出演のサーフムービー『VELVET』挿入歌&ニュージーランド航空イメージソング「Sing all night」や本人出演で話題の「ヒトコミュニケーションズ」CMソング「僕らには…」を収録した1stフルアルバム「Echoes over the ocean」をリリース。 

 2010年のLIVE活動はLIVEハウスだけに留まらず、ニュージーランド大使館やオーストラリア、ハワイ、ニカラグアのゴミ捨て場、カリフォルニアのバーやレストランでのLIVE活動を展開。旅からのインスピレーション「人間関係と愛の大切さ」をテーマとしたアルバム「You and me」を2011年にリリース。 

東北大震災後、心を打たれたキャットは作曲活動ができなくなり、仲間のミュージシャンと「ヒナタボッコバンド」に参加。チャリティーライブや東北でライブを重ね、そこで見た風景や、出会えた人達に感動を受け、震災一年後に作曲活動をはじめる、「希望」をテーマとしたアコーステックミニアルバム”Hope in you" を2012年にニュージーランドでレコーディングし、同年6月リリース。2012年は静岡県つま恋にて行われたap bank fes、New Acoustic Camp,日本中の様々な野外イベントやカフェ、ライブハウス、海の家などでの活動を続ける。 

 2013年には海外での活動もスタートする、カリフォルニア西海岸を中心としてのライブや作曲活動をはじめ、夏には一時帰国、 2013 Summer Tour ~Crossroads~ と題し 東北から九州を巡る旅をする。そのツアー中に感じた日本の素晴らしさをテーマにアルバム”Rise Above” を2014年夏にリリース。 

2015年3月には全米から1万人以上の応募があった作曲コンテストで有名プロデューサー Don Wasから 最終ファイナリストの5人のうち1人に選ばれ、伝説的なハリウッドのライブハウス、The Troubadorでのライブを行う。 

2015年にも日本全国ツアーを行い日本の春の素晴らしらを改めて感じる。秋にはニュージーランドでモンキーマジックと作曲コラボとライブ、ロサンゼルスの空港で一年間毎週ライブを行う。 アメリカでの日本の祭りにも出演する。 

2016年の春に Youtube のNext Up プログラムに選ばれ、ビデオ制作に挑戦、ビデオを定期的にアップするようになる。 

2017年には10周年を記念するアルバム "TEN" のレコーディング、スタジオでの日々を重ね、2018年の3月にリリース。 ハリウッドでの有名なライブハウス「ホテルカフェ」でリリースパーティーをし、4月から日本ツアーを行う。 

2018年のアメリカのインデェーズのアワードショー Independant Music Award で 新しいアルバム"TEN"のファーストシングル「ラングエジ オブ マイ ハート」のリリックビデオが一般投票で1位を獲得。

これからも音と映像をつくり続けていくKAT, これからの活動が楽しみだ。